2009年04月13日
キスチョコが沖縄県民に愛され続けている理由

沖縄のお菓子市場において、ハーシーチョコレートのシェアは、本土の比じゃないと思います。
その中でもキスチョコは、断トツの存在感が未だにあります。
本土復帰後36年も過ぎた今日、アメリカから来ていたお菓子のほとんどは消え去っていきました。
本土化の波、若者の嗜好の変化、輸入食品業界の衰退などなどで。
しかしそんな中でも、形も味も1907年当時から100年以上も変わらないのに、今でも県民に愛され続けているのはなぜ?
私が考察するには、
1、最初に食べたチョコはキスチョコだった。子供のころの印象はとにかく強く残る。チョコといえばハーシーだと刷り込まれている。
2、家でも必ずあった。皆が食べていたから。まぁなじみがあるということですね。
3、大袋を買うととにかくたくさん入っている。だいたい80個くらいは入っています。
4、1個の大きさが手頃。噛まないでいいサイズ。1分くらいは十分楽しめます。だから、もうチョイ食べたくなって止まらなくなるかもしれません。
5、「キスチョコ」というネーミング。いろんなことをイメージしてしまう!?
6、銀紙に包まれて、滑らかな曲線美。色、形とも、シンプルで完璧な強さを感じます。
7、上記のことを総合すると、スナックのママがつまみで置かずにいられないから。
だから、今でも根強い人気がある。と結論付けましたが、いかがでしょうか?
ご異論のある方は、お気軽にコメントください。
Posted by おキラクなおおしろ at 20:07│Comments(2)
│インポートフーズ
この記事へのコメント
5番の、キスチョコをいろんな妄想・イメージしてしまうことに一票

Posted by みなっち at 2009年04月13日 23:35
異論なし!
おおしろさん、今度、口移しでキスチョコを食べさせてくれると噂の例の店に連れてって下さい。
おおしろさん、今度、口移しでキスチョコを食べさせてくれると噂の例の店に連れてって下さい。
Posted by 某さいどー
at 2009年04月14日 18:25
