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Posted by TI-DA at

2014年05月29日

住み込みポップコーン職人の一日5/29


本日、おとなりのたつやとあかりちゃんで考えてもらった、
キラクザポップコーンのロゴが、
デカデカとショーウインドいっぱいに貼られた。
これで否応なく、ポップコーン屋さんになってしまった。
未だに否応なくと思っている自分の甘さが不甲斐ない。

1989年に親父からインポートビジネスを引き継いで25年。
ずーっとメインでやってきた仕事だけあって、
今朝その看板を外すとき、感傷に浸るかなとかなと思ったら、
いつものようにポップコーン作りに忙しく、
そんな間もなく看板は変わってしまっていた。

これで、
ポップコーン職人として生きていくしかない!?
ってそんな悲壮感を漂わすのはどうかなと思う。

これで、
ポップコーン職人として生きていかなければならない!?
ってそんな縛られる感じも嫌だなと思う。

これで、
ポップコーン職人として生きていこう!?
って、そんな悠長なことを言っている場合でもない。

これで、
ポップコーン職人として生きていけるかもしれない。
って、自信のないこと言ってどうする!?
しかしこれが何か今の自分には合っているかもしれない。

だから否応なくなどと言ってしまう。
今日で、住み込み職人として住み着いて早2ヶ月。
看板は変わったが、中身は未だ昔を引きずっている。
いつかきっと変われるかもしれない。
自信はそんなにはないが、自分なりにめいいっぱい前向きだ。
悪くない。  


Posted by おキラクなおおしろ at 18:32Comments(0)KIRAKUZA FACTORY

2014年05月21日

住み込みポップコーン職人の一日5/21

住み込みポップコーン職人の一日の始まりは大体7時前後だ。

何時に起きないといけないという縛りがなくなったから。

勝手気ままに始まるのはいいが、

夜更かしして遅く寝ても起きるのは大体一緒なのは歳のせい!?


昨晩はお隣のダッズガレージで月一模合。

同い年の野郎が千円分のつまみや酒を持ち込んで、

延々とユーチューブの音楽を聴きながらダベリ通す。

場代はタダなので時間を気にすることもなく、

いつも気づいたときは午前様は普通なのだ。

昨日は1970年から80年代の洋楽のロックで盛り上がった。

一番のピークはなんとかエステファンの「コンガ」。

リアルタイムで生で見たかったな~。

きっとぶっ飛んでしまっただろうな。

興奮冷めやらず、昨晩も深酒は続くのでした。


っていうことで、今朝はどんより二日酔い状態。

熱湯の朝シャンで気分を変えるしかない。

最近はシャワーを頭からかぶっている時に、

何かイメージが降りてくることがある。

大体がポップコーンがどうしたらもっとおいしくなるかということだが、

今日のヒラメキでキャラメル味のポップコーンがおいしくなった。

先程それをたまたま購入し食べたスタッフからお褒めのメールをもらった。

嬉しい限りだ。


ところで、うちのポップコーンのロゴとマークが決まった。

泉崎店でウインドウペインティングをしてくれたあかりちゃんと

おとなりダッズガレージのたつやが考えてくれたもの。



我らがポップコーンは、キラクザポップコーンと命名しました。

キラクザのザは、「座」のこと。

この場所に住んでこの場所で一所懸命生きていこうと決めて名づけました。

ちょっとカッコつけすぎかもしれないけど、悪くないんじゃない!?



  


Posted by おキラクなおおしろ at 20:11Comments(0)KIRAKUZA FACTORY

2014年05月03日

住み込みポップコーン職人の一日5/3

住み込みポップコーン職人になって早一ヶ月が過ぎた。
朝一でするベッドメイキング、朝シャンのあとにするトイレ掃除、
グリーンスムージーを作ってぐいっと飲み、店舗の床掃除をする。
今日もそのルーチンワークは変わらず、気持ちのいい朝の光と風を
感じて、一日をはじめることができた。

先日、定期検診で市立病院に行ったら、体重がなんと2ヶ月前から
3.5kg減って念願の80kgを割った。
中性脂肪も半年前の検診で、500オーバーしていたのが、
正常値に入っていた。
これは、規則正しい生活とグリーンスムージーのおかげか?
それと車を手放したので、日々歩かないといけないからか?
とにかくお腹はへっこんだ。
Tシャツを着ても腹が出っ張らなくなった。
悪くない。

世の中はGW真っ只中。
しかし今朝も俺はポップコーンを作っていた。
たくさん作ったので、おとなりさんの奥さんが主催する
コンサートに差し入れすることにした。

会場はオープンテラスになっていて、日差しは強かったが風は心地よかった。
今朝感じた光と風を同じように感じながら聞いたシタールは、
絶妙なコンビネーションだった。
ゆったりとしたシタールの調べを眠りにつくときに聞くと、
一日が全て良かったと思えるだろうな、きっと。
それと同じ理由で、自分が臨終を迎えるときに聞くにもいいなと思ってしまった。
悪くない。




  


Posted by おキラクなおおしろ at 20:06Comments(0)KIRAKUZA FACTORY